おにぎりにんじゃ おこめがはまの けっせん
おにぎり忍者が盗まれた巻物を取り返しに城に忍び込むお話。
忍者絵本を何冊も読んでみて、忍者は殿様に仕える忍びだったんだということを思い出した。
殿様を守ったり、殿様の指示で動くのが忍者の役目。
忍法好きの子どもを満足させる忍法がいくつかでてくるので子どもの受けはGood。
てのりにんじゃ
手乗りサイズの忍者と一緒に修行をしたり、餌付け(?)をしたりする話。
可愛げのない忍者が可愛く見えてくる。子どもの受けはGood。
ニンジャさるとびすすけ
有名な「おまえうまそうだな」の作者の絵本。この恐竜シリーズと同じく、にんげんじみた展開だなと私は思ったが、子どもはそういうストーリーとして受け取っている様子。
にんじゃつばめ丸 はつにんむの巻
ライバル同志の忍者が兄弟で祖父の家まで争いながら向かっていく話。
子どもはとにかく忍者の術が見たい、忍者が戦っているところが見たいのでそれらを満たすことはできる。
にんじゃはなまる たぬきじょうのたからのへやのまき
ひらがなのクイズや迷路を楽しみながら読み進められる。
子どもの好きな色んな忍術もでてくる。
ひらがなが分からなくても楽しめる。
シリーズがあったらもっと読みたい本。
見たことがある絵だと思ったら、乗り物絵本を書いている作者と同じでした。
緻密な絵で遠近感がある構図がとてもお上手です。
どんぐりにんじゃ
どんぐりにんじゃと たいほう