サイトアイコン aka-ao-kiiro

「海外移住したい」:Coast FIREという考え方

sea city landscape beach

Photo by 慶文 施 on Pexels.com

東京で限界ワーママ生活をしています

以前から薄らと日本を出てみたい、
子どもが小さいうちは子どもと楽しいことをたくさんしたい
自分で自営で仕事してみたい

と思っていました。

今年、育休から復職して
東京で限界ワーママ生活をしています。
復帰後、数ヶ月が経ちましたが、やっぱりもう仕事やめたいという思いが大きくなっています。

会社はとても良い会社で、
ホワイト企業で、人間関係もストレスはほぼないです。

だけど
・40代もこの新卒で入った会社の仕事をやり続けたいか
・東京で5000万以上の住居購入に踏み切るのか

この2つを考えた時に、私の体が全身で「NO・・・」と言っています。

マレーシアが海外移住先の候補

海外移住するならマレーシアがいいと思っています。
育休中にその思いが高まって、家族4人で旅行にも行きました(その話はまた書きたいと思います)。

その理由は、
 ・子どもの教育環境がいい
   インターナショナルスクールの選択肢が多い
 ・物価が日本と同等か少し安く、食べ物も美味しい
 ・日本から飛行機で7時間、時差は1時間で心理的距離が近く感じる
です。

Coast FIRE という考え方 :Yuma in Ecofamiii Channel

今日、Youtubeでマレーシアに実際に移住した方の動画を見ていて、
Coast FIRE という考え方 を知りました。

Yuma in Ecofamiii Channel

このチャンネルの動画は分かりやすいし、
情報量が多く、かなり助かります。

簡単にいうと、老後資金を貯め終わったら、
あとは経済的理由で仕事を選ばないで、自分の好きな仕事で最低限の生活費を稼ぎながら生活するというもの。

FIREは知っていましたが、こんなに種類があるなんて知りませんでした。

例えば、
30歳で約2000万の現金があれば、それを4%で60歳まで運用すると、
60歳時点では、約6600万円になっている。

60歳から100歳まで、40年間で約6600万円を取り崩しながら生活すると、
月に27万円の取り崩しが可能。
老後資金としては、十分。

資産運用かんたんシュミレーション
http://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html

老後資金としての資産計画と移住の試算

我が家は、共働きしながら投資もけっこうやってきたので、
東京で新築マンションをキャッシュで買えるくらいは総資産としてはあります。
この資産があれば、なんとかなるのではと思っています。

計算の結果、
5000万円は、移住したとしても触らずに4%での運用を続け、
残りの金額で、移住初期費用と子どもの中学校までの学費をまかない、
(小学校〜中学校の9年間で毎年100万前後かかるそうなので、二人で1800万。しかし学年が上がるにつれて授業料は上昇、そして年3%のインフレ中。。。)
高校と大学の二人分の学費は、5000万の運用から取り崩す。

5000万円を上の子が高校に上がる10年後まで4%運用していたとすると、
約9100万円になっています。

高校3年間でざっくり500万かかるとして、それを二人分で1000万
大学ってどれくらいかかるんだろう、、
日本だとだいたい500万くらいだろうか、、それを二人分で1000万

9100万- (1000万+1000万)= 約7000万 :これが我が家の老後資金となる。

日本に帰ってくるとして、もちろん家はないので
田舎の安い家を買えば、なんとか仕事がなくても、暮らしていけるだろうか。。

試算の要約
・5000万:4%で運用し15年後に学費として取り崩しを開始する
・残りの現金:小学校〜中学校までの二人分の学費 (900✖️2 = 1800万)
         +
       生活が軌道にのるまでの生活費+渡航の初期費用

こうなります。

まあ、子どもが現地にあわなかったら
日本の公立小学校に通うことになるのですが。

、、、、というところまで妄想(試算)しました。

で、ま、なんとかなるんじゃない?と思い始めている。

現地就職と在宅ワークへの取り組み

母子留学も考えてみたけど、
やっぱり夫も一緒に来てほしいし、
夫も日本での今の仕事に未練なさそうなので、
いま全力で現地就職をすすめています。

私は、在宅でできる仕事を発展させつつ、
しばらくは子どもの送り迎えとか子どもの世話に徹したいと思っています。

これからやること
・夫に現地就職できるように就職活動をしてもらう
・私の在宅ワークで家賃を払えるぐらいにはなるように頑張る
 (日本の経済圏で稼いで、マレーシアで使う)
どちらも仕事に関するものですね。

夫の就職の目処が立ったら、
本当に私は今の会社を辞めて、在宅ワークや渡航準備をしたいところです。

モバイルバージョンを終了