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【東京】妊婦検診〜出産費用昭和大学江東豊洲病院

東京,出産費用

東京での出産費用

2021年初めに昭和大学病院で二人目の出産をしました。

一人目は、里帰りして地方で出産。
二人目の東京での出産はいくらかかったのか、まとめてみました。

妊婦検診の費用 実際にかかった金額

妊娠検査薬で判明後、近所の個人産院へ2回行き、
その後分娩をする病院(昭和大学江東豊洲病院)で妊婦検診に14回行きました。
以下が実際にかかった金額(円)です。

合計すると 104,340でした。
検診だけで10万超えました。

この検診の中で任意で受けたものは、13週の初期精密超音波検査(約1万円)のみで、それ以外は全てその病院では必須のものでした(問答無用で全員受けるもの)。

また出産が40週だったので検診の数自体も多くなっています。

11週以降の検診は、母子手帳と一緒に交付された「助成金」を使っているのですが、使っていてもこの金額になります。

昭和大学江東豊洲病院 の検診費用は

妊婦検診1回あたり7,500円 + 追加の検査(週数ごとに必要な検査)
(助成される金額:5,000円)

よって追加の検査が何もない検査日は、
7500円-5000円=約2500円 が最低金額でした。

分娩費用(経膣分娩、無痛なし)

無痛分娩は選択せず、経膣分娩で出産しました。

分娩にかかった費用は、
652,400円(分娩料) ー 420,000(出産一時金) = 232,200(支払った金額)

*無痛分娩では+10万円ほどかかるそうです。

*設備の新しい病院で、スタッフや医療には全く不満はありませんでしたが、食事は質素でした。
夜はお台場や豊洲の夜景が見えて、出産後の疲労がありながらも高揚していて、長い時間眺めていた思い出があります。

*産院を選ぶ際に、小児科(NICU、GCU)が併設されている総合病院で何かあったら赤ちゃんが医療をすぐに受けられるようにしたいと思ってこの病院を選択しました。

*入院期間:出産した日を0日目として、4日目に退院しました。(計4泊)コロナ感染のリスクを減らすために、入院期間は通常より1日短くなっているようでした。 ※2021年時点

一人目の時は、地方の公立病院で支払いが6くらいだったと思うので、それに比較したら東京での出産はやっぱり高いなと思いましたが、東京の大学病院としては、安い方のようです。

21年度から2年間は10万円の支援があるそうです↓。

東京都、出産に10万円分の支援、21年度から2年間

東京都は9日、出産した家庭に対して子ども1人当たり10万円分の支援をすると発表した。2021~22年度に出産した家庭が対象。新型コロナウイルス感染拡大による経済的不安などで都内の妊娠届け出数が減っており、経済的支援で出産を望む家庭を後押しする。

日経新聞

1ヶ月検診費用

出産後、1ヶ月後に赤ちゃんと母体の検診があります。そちらの費用もご参考に載せておきます。

1ヶ月検診費用

・赤ちゃん:5500円
(通常、子どもは保険診療の場合は医療費は免除されますが、この検診は保険が効かないそうです。そのため、赤ちゃんの保険証は不要でした。)

・母体 :7500円

合計 13000

退院後、1ヶ月検診までは、赤ちゃんと母体に何かあったら出産した病院に連絡するのですが、1ヶ月検診が終わると、問題がない場合は出産した病院に行くことはもう無いと思います。

まとめ

妊婦検診、分娩、1ヶ月検診 の総額は、349,540でした。

ご参考になれば、幸いです。

どんな商品?何を選ぶ?
東京都出産応援の10万円はどんな商品があって、何を選ぶべきかを検討してみました。
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