我が家の事情
現在、男児2名(3歳、0歳)を育てています。
会社員共働きの家庭で、東京在住です。
東京の中学受験率は3〜4割らしいです。
私たち夫婦は、地方の公立高校&国立の大学卒。
そのため、東京の中学受験事情には疎く、情報を収集しています。
(そもそも、時代が変わりつつある中で、受験にどこまで重きを置くべきなのかと思ったりもします。中学受験よりも海外留学?がいいかなと思ったりもしています。・・・)
海外留学にしろ、日本で中学受験にしろ、
二人分の教育費を貯めることに変わりはないので、
どうやって貯めるのかの計画を立てています。
0歳〜2歳児クラスの保育園料が高かった・・・・
保育園激戦地のため、待機児童になった
長男は、8月生まれで、0歳クラスの4月入園を目指しましたが、
保育園激戦地域のため、全滅し、待機児童になりました。
ただその年の7月に近所に新規認可保育園が開設されることを知っていたので、
いったん無認可保育園(東京都認証保育園)に入れて、仕事復帰し、
そのポイントを使って(+1点)7月開設の認可保育園に滑り込ませることに成功しました。
本音を言えば、4月入園で園庭も広く、ベテランの先生揃いの認可保育園に入れたかったですが、
しょうがない。。。
激戦地域のため、1歳児クラス4月入園も危ういので、このような選択をしました。
保育園料
認可保育園の保育園料は、毎月6万〜7万円でした。
これを時短勤務で仕事復帰し、残業代もない中で、毎月払っていくのはかなりの痛手でした。
かかった総費用は、、、、
0歳児クラス:7月〜翌年3月:約6万 ❌ 10ヶ月 = 60万
1歳児クラス: 約6.5万 ❌ 12ヶ月 = 78万
2歳児クラス: 約7万 ❌ 12ヶ月 = 84万
合計 218万円でした。
2021年4月以降は、3歳児(年少)クラスになり、無料化の恩恵を受けるので、
長男の保育園料は0円になります。
教育費の貯め時は、年少〜小学校3年まで
保育園料がなくなる年少クラスから、
中学受験をするための塾に通い始める小学校3年生までが教育費の貯め時です。
保育園時代3年間+小学校3年間の合計6年間あります。
いったい、小学校4年生から教育費はいくらかかるのか
調べてみました。
小学校時代の塾費用
*多めに見積もりをしています。
4年生 年間70万円 (月5.8万円)
5年生 年間70万円 (月5.8万円)
6年生 年間120万円 (月10万円)・・・夏期講習や冬季講習を考慮
合計 260万円
中高一貫高の学費
年間100万円 ❌ 6年間 (月8.3万円)
合計 600万円
大学受験のための塾費用
*高校の3年間通う想定
年間100万円 ❌ 3年間 (月8.3万円)
合計 300万円
大学進学費用
*実家から離れて一人暮らしをする想定
入学金 100万円
学費 100万円 ❌ 4年間 =400万円
生活費 10万 ❌ 12ヶ月 ❌ 4年 = 480万円
合計 980万円(月20.4万円)
総合計
小学校4年〜4年制大学卒業までを合計すると2140万円でした。
まとめて支払いが発生するわけではないので、
月にならすと、
小学校時代:約9万円 / 月
中学校時代:約8万円 / 月
高校時代 :約16万円 / 月
大学時代 :約20万 / 月
になりました。。 我が家は子どもが2人いるので、この2倍必要。。。
保育園料が可愛いものだと言うことがわかりました
& 中学校以降に教育費が掛かると言われている理由がわかりました。。。
戦略: ジュニアNISA + 投資信託 の ドルコスト平均法
出典:http://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html#!simulation2
試算の結果、
0歳から15歳まで、
毎月 67,000円 を15年間5.0%で運用すると、1,800万円になります。
15歳は、中学校卒業時点ですから、15歳以降は、
高校学費300+高校時代の塾300+大学進学980 =1580万 必要になります。
小学校4年生〜中学3年まで、毎月6.7万の投資が厳しかったとしても、
ギリギリなんとかなるかなと思いました。
投資信託は、一度に解約をするわけではないので、少しずつ解約していけば良いので、
解約しない間は運用も続けられるからです。
0歳から4歳までは、ジュニアNISAを使い
(保育園料で投資が厳しい場合は減らすが、出産祝いや入学祝い、児童手当ては全て投資に回す + 夫婦のボーナスは教育費の投資にまわせるように月々のやりくりでボーナスは使わない )
ジュニアNISAの枠(5年間で400万)を使い切ったら、通常の投資信託を行っていこうと思います。
*メモ
児童手当
0歳〜3歳:毎月1.5万円
3歳〜15歳:毎月1万円 合計約200万円
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